未経験からエンジニアとして内定を獲得し就職することは可能なのか?
こんにちは。就活ライブラリー編集長のそるてぃーです。みなさんはエンジニアスクールについてご存知でしょうか。「エンジニアスクールって、本当に就職に役立つの?」「未経験でもエンジニアになれる?」こうした疑問を抱える学生は少なくありません。多くの大学生が抱くこの疑問に答える鍵となるのが、エンジニアスクールです。IT人材不足が叫ばれる現在、プログラミングスキルを持った即戦力が求められています。エンジニアスクールは短期間で実践的なスキルを習得し、エンジニア職として内定を獲得するために必要なスキル習得や求人および選考のサポートを提供する場です。しかしスクールの選び方や活用法を間違えると、自分の思っているようなスキルを身につけられなかったり、大きな費用がかかってしまうことがあります。
この記事では、エンジニアスクールを探している就活生の皆さんの疑問を解消し、エンジニア職での就職に近づくために必要なエンジニアスクールの基礎知識からスクールの選び方、内定を獲得するまでの具体的なステップを詳しく解説します。未経験からでもエンジニアを目指せる理由と、そのために押さえるべきポイントを一緒に見ていきましょう。
【結論】未経験からエンジニア職を目指すならレバテックカレッジ
レバテックは15年以上、ITエンジニア領域に特化して、未経験からエグゼクティブ層まで、様々な人材のスキル開発とキャリア支援をしている企業です。在籍するキャリアアドバイザーは、IT業界や新卒市場トレンド、エンジニアスキルに精通しているのが強みです。レバテックだからこその精度の高いカリキュラムと、キャリアを見据えた就活支援を受けることができます。未経験でも最短3カ月で、企業が新卒エンジニアに求めているレベルを目指せるカリキュラムを実現しています。有料のサービスですが、入会金がかからず、圧倒的に安価な受講料で利用することができます。また、成長するベンチャー企業のエンジニア採用の内定者などの先輩メンターが常駐しているので、 気軽にわからないことを相談できます。受講以外にも就活の支援を行っており、就職活動の進め方や将来のキャリアの相談、志向や適性に合わせた企業の紹介、ポートフォリオ・エントリーシートの添削、実際の面接で使われた質問に基づく面接対策など幅広くサポートしてくれます。
サイバー・バズ、GATechnologys、MIXI、株式会社じげん、サイボウズ、giftee、ASDWAYSなど
エンジニアスクールとは?
エンジニアスクールの基礎知識
エンジニアスクールは、プログラミングスキルやIT関連スキルを短期間で効率よく学べる場です。プログラミングに特化したプログラミングスクールや、webデザインに特化したwebデザイナーコースなども存在します。未経験からIT業界で技術職に就きたい就活生にとって欠かせない存在です。急速に進化するテクノロジー業界で求められるスキルを短期間で身につけ、競争力を高めることができます。大学や専門学校でIT関連の専攻でないとなかなかスキルを身につけるのは至難の業であるため、このようなスクールは、未経験からIT業界で働きたい就活生にとって新たな可能性を切り拓く重要なツールとなるでしょう。
エンジニアスクールの活用が就活に直結する理由
エンジニアスクールが就活に直結する理由は、実践的なスキルとサポート体制にあります。まず多くのエンジニアスクールは、現場で必要とされる即戦力となるプログラミング技術や開発フローを効率的に学べるカリキュラムを提供しています。またエンジニア職に就職するために必要な専門的なノウハウや様々な就職支援サービスが充実している点も魅力です。模擬面接やポートフォリオ作成支援、業界との強いつながりを活かした求人情報の提供により、未経験者でもIT業界への就職が可能になります。このような効率的なスキル習得と専門的な就職支援の両方を受けることができるのがエンジニアスクールの最大の特徴です。
IT業界におけるエンジニアの需要と未来
エンジニア職の現状と将来性
経済産業省の調査によると、2030年までに国内で約79万人のIT人材が不足すると予測されています。このデータは、2019年に発表された「IT人材需給に関する調査」に基づいており、特にAIやIoTなどの先端IT分野での需要拡大が原因として挙げられています。
- 急速なデジタルトランスフォーメーション(DX)の進展
多くの企業がデジタル技術を活用した業務改革を進めており、特にクラウド、データ分析、AI技術の分野で高いスキルを持つ人材の需要が増加。 - IT業界の競争激化
特にスタートアップや外資系企業が、日本市場でIT人材を求める動きを強めていること。 - 若年層の供給不足
IT分野に特化した教育プログラムの不足が、新規参入者の数を制限していること。
この需要の高まりに対してエンジニア職を志望する学生が不足しているため、未経験からエンジニアを目指す学生のエンジニア職としての就職実績も年々増加しています。
就活生がエンジニアを目指すメリット
就活生がエンジニアを目指すメリットは、現代の就職市場において非常に大きな可能性を秘めているという点にあります。先述した通り、エンジニア職は需要が高く、将来性のあるキャリアパスです。IT業界ではDX(デジタルトランスフォーメーション)やAI、IoTといった分野が急速に成長しており、2030年には国内で約79万人ものIT人材が不足すると予測されています。この状況は、スキルを持つエンジニアにとって大きなチャンスです。さらにエンジニアは高いスキルが求められる一方、学歴よりも実践的な能力が重視されるため、学歴に自信がない就活生が未経験からでも挑戦しやすい職種です。そこで、エンジニアスクールを活用することにより、短期間で内定に直結する実践的なスキルを習得できます。多くのスクールはプログラミングや開発の実務スキルを重視しており、未経験でも現場で求められる能力を効率よく学べる点が魅力です。また、エンジニアスクールによる就職サポートを活用すれば、ポートフォリオの作成や求人紹介、書類添削や面接対策などに関するアドバイスを受けることができます。
エンジニア職は高い収入や柔軟な働き方を得られる可能性もあります。特にリモートワークやフリーランスといった働き方が普及する中で、スキルを持つことで自由度の高いキャリア設計が可能です。このように、エンジニアを目指すことは、安定性と成長性を兼ね備えたメリットを享受できる選択肢といえるでしょう。
エンジニアスクールの選び方
目的に合ったカリキュラムを選ぶ
エンジニアスクールを選ぶ際に最も重要なのは、自分の興味関心やキャリアプランに合ったカリキュラムを選ぶことです。たとえば、Web開発に興味があるならHTML、CSS、JavaScriptを中心に学べるコースがおすすめです。一方で、AIやデータサイエンスに興味がある場合は、Pythonや機械学習、データ分析を扱うコースを選ぶべきです。カリキュラム内容だけでなく、学習形式もチェックしましょう。対面授業が良いのか、オンライン学習が適しているのか、自分のライフスタイルや学習習慣に合った形式を選ぶことが重要です。
就職支援の充実度をチェック
多くのエンジニアスクールでは、就職活動に役立つサービスを提供しています。就職サポートが充実しているエンジニアスクールは多いですが、全てのスクールが新卒向けとは限りません。中途採用向けの求人だけしか扱っていないケースもあるので、事前に新卒向けのサービスが提供されているかのチェックは必要です。就職サポートがある場合、ポートフォリオの作成、履歴書や職務経歴書の添削、模擬面接、企業への推薦など、サービスによって異なるので自分にあったサポートが受けられるのかを確認しましょう。また注目すべきは「就職保証制度」です。具体的には、卒業後に一定期間内での内定が保証される制度があり、もし内定が得られない場合は授業料の返金が行われる場合があります。ただし、この制度には条件が付くことが多いので、事前に詳細を確認することが必要です。
無料で利用できるかどうか
エンジニアスクールには無料で受講することのできるサービスや有料で受講する必要があるサービスがあります。無料のエンジニアスクールはコストがかからず魅力的ですが、エージェントサービスと同様に提携企業への就職が条件となる場合があるので注意が必要です。万が一定型企業への就職を拒否した場合、想定していないる受講費用の支払いが発生するケースがあります。
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一方、有料スクールではより深くITスキルを学ぶことができる点や、提携先企業への就職を求められることもなく自分で目指したい企業への就職を目指すことができます。また学びたいITスキルを習得することで、世の中における市場価値がどの程度上がっていくのかをもチェックする必要があります。エンジニアスクールで学ぶことのできるWeb開発、アプリ開発、AI、データサイエンスなど、業界の需要に応じたスキルを習得できるスクールを選びましょう。
注意点とエンジニアスクール選びのポイント
大学生向けの学割・分割払いがあるか
専門的なスキルが身に付けられるエンジニアスクールは、授業料が高額になる傾向があります。コースや期間によっては、授業料が70万円ほどかかるスクールも存在します。多くのスクールでは、受講生の負担を軽減できるよう分割払いが可能になっていたり、大学生向けのスクールであれば「学割」が適用になることもあります。入会前にどのような支払い制度があるのかを確認しておくことをおすすめします。一般的な受講期間は1〜6ヶ月で、有料スクールの受講料は10〜80万円ほどかかります。契約前にカリキュラム内容や就職支援の具体的な成果、返金ポリシー、途中解約条件などを十分に確認し、金額に見合ったサービスであるかの確認と、自身の生活環境で受講料を支払うことが可能なのかの計画をしっかりと立てましょう。
「教育訓練給付制度」を利用できるか
大学生がエンジニアスクールを利用する際、受講料の一部を補助する制度として「教育訓練給付制度」があります。この制度は、労働者や求職者が職業に必要なスキルを習得するための費用を支援するもので、特定の条件を満たすことで給付金を受け取ることが可能です。
エンジニアスクールの多くは、この「専門実践教育訓練給付金」の対象となっています。
給付金を受け取るための条件
給付金を受け取るためには、以下の条件を満たす必要があります。
雇用保険の加入期間:一般的には、受講開始時点で雇用保険の被保険者であることが求められます。ただし、大学生の場合、過去にアルバイトなどで雇用保険に加入していた期間が通算して2年以上(初回の場合は1年以上)あれば、対象となる可能性があります。自分が給付の対象になるかどうか、ハローワークで確認しましょう。
受講する講座の指定:受講を希望するエンジニアスクールやコースが、厚生労働省の指定する「専門実践教育訓練」の対象であることが必要です。事前にハローワークや各スクールの公式サイトで確認しましょう。
給付金が利用できるエンジニアスクールの例:
DMM WEBCAMP、AidemyPremium、RUNTEQ、FACTなど
教育訓練給付制度を活用することで、エンジニアスクールの受講料を大幅に抑えることが可能です。受講を希望するエンジニアスクールが給付金の対象であるかどうかを確認し、対象であった場合はハローワークで申請手続きを行いましょう。
独学とスクールの違い
エンジニアを目指す方法として、「独学」と「エンジニアスクール」の2つが挙げられます。どちらにもメリットとデメリットがあり、自分の目的や環境に合った選択が重要です。独学では、自分で教材や学習計画を用意する必要があります。ProgateやUdemyなどのオンライン教材を利用すれば安価で基礎知識を学べますが、エラーの解消や高度なスキル習得に時間がかかる場合があります。また、独学で進めるには孤独感やモチベーションの維持が課題になります。どうしてもエラーが解消できなかったり、わからないことが出てきたときにすぐに解決できない環境では勉強すること自体を諦めてしまいがちです。エンジニアスクールに通えば、同じ目標を目指して頑張る同士がいますし、先輩エンジニアに直接相談することも可能なため、とても心強い環境といえるでしょう。
また、独学では、学んだスキルをどのように実践に結びつけるかが課題です。個人でポートフォリオを作成することは可能ですが、実務に即した開発経験を積むのは難しい場合があります。一方、エンジニアスクールスクールでは、チーム開発や現場を想定した課題に取り組むことが多く、実践的な経験を積むことができます。インターンシップを通じて企業での実務経験を得られる場合もあり、就職活動時に大きな強みとなります。
独学は費用を抑えつつ自分のペースで学べる一方、効率や就職サポートの面ではエンジニアスクールが優れています。未経験者や短期間で成果を出したい人にはエンジニアスクールがおすすめですが、独学も計画的に進めれば十分成果を出せる方法です。それぞれの特徴を理解し、自分に合った学習スタイルを選びましょう。
大学3年生が今からできるアクションプラン
- STEP1自己分析と目標設定
- STEP2スクールの情報収集
- STEP3基礎学習のスタート
- STEP4スクールの入学手続き
- STEP5ポートフォリオ制作と実践
- STEP6就職活動の準備
STEP① 自己分析と目標設定
まず初めにやることとしては自己分析です。具体的には自己分析を通じて「自身の強み」と「やりたいこと」を見つける必要があります。ITエンジニアとして活躍していくためには様々なスキルを身に付けていく必要があります。またエンジニアとして成長していくためには日々コツコツとインプットする習慣を定着化させることが重要です。自分がどんな性格の持ち主で、どういった性格がエンジニアとして活かすことができるかを整理しておくようにしましょう。仮にIT業界に興味があるとして何故IT業界なのか、それはIT業界以外で実現できないのかなどについても考えた上でIT業界で働くことをより具体的に想像すると良いですよ。
次に強みややりたいことをベースに自分の目指す分野やその分野でお働く目的を明確にしましょう。例えば、Web開発、アプリ開発、データサイエンスなど、どの分野に興味があるかを決めます。これにより、適切なスクールやカリキュラム選びがスムーズになります。
STEP② スクールの情報収集
自分の学ぶべき言語が明確になったら次は、スクール選びです。エンジニアスクールの資料請求や無料相談会・説明会への参加を通じて、自分に合ったスクールを探しましょう。スクールを選ぶ際には以下のポイントを重視しましょう。
- カリキュラムの内容:目指す分野に必要なスキルが含まれているか。
- 就職支援の充実度:ポートフォリオ作成、模擬面接、企業紹介などのサポートがあるか。
- 費用:予算に合うか、学割や分割制度があるか、費用対効果が適切か。
STEP③ 基礎学習のスタート
スクールに通う前に、無料または低価格のオンライン教材でプログラミングの基礎を学び始めると効果的です。ProgateやUdemy、ドットインストールなどを活用して、HTML、CSS、JavaScript、Pythonなどを学習しましょう。これにより、スクールの授業内容をより深く理解できます。
STEP④ スクールの入学手続き
複数のスクールを比較し、自分に最適なスクールを選択したら、早めに入学手続きを行います。大学の授業やアルバイトとのスケジュールを調整し、効率よく学べる時間を確保することが大切です。また、「育訓練給付制度」を利用する場合は、受講前にハローワークで申請する必要があるので忘れずに申請を行いましょう。
STEP⑤ ポートフォリオ制作と実践
スクールで学んだスキルを活かして、自分のポートフォリオを作成します。簡単なアプリやWebサイトを制作し、Githubや個人サイトに公開することで、企業へのアピール力を高められます。
STEP⑥ 就職活動の準備
エンジニアスクールの就職支援を活用して、履歴書の添削や模擬面接を受けるほか、エンジニア職向けの求人情報をチェックしましょう。また、早期インターンに参加し、実務経験を積むことで内定獲得の可能性を高めます。
大学3年生はまだ時間があるため、基礎学習からスクール通学、ポートフォリオ制作まで段階的に取り組むことが可能です。しっかりと計画を立てて行動すれば、就職活動を成功に導くための確実なスキルと自信を得ることができるでしょう。
就活生向けエンジニアスクール14選
システムエンジニア志望におすすめのスクール
レバテックカレッジ
レバテックは15年以上、ITエンジニア領域に特化して、未経験からエグゼクティブ層まで、様々な人材のスキル開発とキャリア支援をしている企業です。在籍するキャリアアドバイザーは、IT業界や新卒市場トレンド、エンジニアスキルに精通しているのが強みです。レバテックだからこその精度の高いカリキュラムと、キャリアを見据えた就活支援を受けることができます。未経験でも最短3カ月で、企業が新卒エンジニアに求めているレベルを目指せるカリキュラムを実現しています。有料のサービスですが、入会金がかからず、圧倒的に安価な受講料で利用することができます。また、成長するベンチャー企業のエンジニア採用の内定者などの先輩メンターが常駐しているので、 気軽にわからないことを相談できます。受講以外にも就活の支援を行っており、就職活動の進め方や将来のキャリアの相談、志向や適性に合わせた企業の紹介、ポートフォリオ・エントリーシートの添削、実際の面接で使われた質問に基づく面接対策など幅広くサポートしてくれます。
サイバー・バズ、GATechnologys、MIXI、株式会社じげん、サイボウズ、giftee、ASDWAYSなど
TECH-BASE Engineering
TECH-BASEは、講座の受講料はもちろん、修了後の就活支援まですべてのサポートが無料となっています。コースは2週間(JavaScript)と4週間(PHP+データベース)から選べるので、自分のペースに合わせて受講できるのが魅力的なサービスです。TECH-BASEでは、プログラムを「書く力」だけではなく、現場で必須となる「読む力」を学ぶことができます。各カリキュラムの内容はもちろん、チームでの取り組みを通して得た体験など、 就活に使える材料となるのも受講のメリットです。さらに、講座での経験はそのままポートフォリオとしても活用できます。修了後は、IT業界に特化したアドバイザーがワンツーマンで内定までのサポートをしてくれます。
アクセンチュアアビームコンサルテインング 、EY Japan、伊藤忠テクノソリューションズ、NEC、NTTデータ、NTTドコモ、京セラ、KDDI 、コーエーテクモホールディングス、サイバーエージェント、SCSK、システムサポート、日本総合研究所、富士ソフト、富士フイルム、富士通、みずほ銀行、三菱総合研究所、三菱電機など
GeekLounge
GeekLoungeは、大学生限定の短期集中型プログラミングスクールです。受講満足度が93%と学生からの評価が非常に高いサービスです。GeekLoungeの最大の魅力は「質問し放題」です。学習効率をあげるには、1人で悩んでいる時間をいかに減らすかが重要です。オンラインで常にメンターが待機しているので即回答します。GeekLoungeは、Webアプリ開発コース・WEBデザインコース・機械学習コースの3つのコースから自分の目標にあったコースを選択できます。有料のスクールですが、完全オーダーメイドの学習計画を立ててくれるので挫折せず続けやすい環境が整っています。
DMM WEBCAMP
DMM WEBCAMPは、現役エンジニアによるマンツーマンの学習サポートと確実に上達できる独自メソッドにより即戦力のスキルを身につけられるプログラミングスクールです。通過率わずか10%の選考を突破した現役エンジニアが即戦力までの道のりをサポートしていきます。チャットにていつでも質問可能で、疑問点を随時質問できるほか、週に2回のメンタリングでは学習方法のレクチャーやモチベーションの維持・向上を行っています。また、カナダで開発・実践されてきた「知識」「つながり」「応用」の3段階で学びの質を捉えるICEモデルに基づきカリキュラムを独自開発しています。3,000人以上の学習データから最適な学習内容と課題を設計し、受講生の97%が未経験者ながら業界の中でも高い学習継続率を実現しています。完全オンライン完結なので、24時間どこでも学習が可能なので、大学や就活と平行して続けられるのも魅力の一つです。
就活対策のために設計された「大学生向け就活対策コース」は、大学1年生から4年生までいつでも受講できるうえに、就活対策講義・エントリーシート添削・求人紹介などのサポートを受けることができます。またプログラミングの他に、Webデザインや動画編集、AI・データサイエンスに特化したコースなど13コースがあるので、自分の目指すキャリアやレベルに沿ったコースを選ぶことが可能です。
就活生におすすめのコースを一部紹介
デイトラ
デイトラは年間受講者数8,000人超の国内最大規模のオンラインプログラミングスクールです。プラットフォーム上の動画コンテンツを見ながら自習を行い、わからないところをチャットツール”Slack”で質問を行うという形式で学習を行います。そのため、時間・場所を選ばず自分のペースで学習できるのが魅力のスクールです。デイトラは運営陣が全員元フリーランスで、フリーランス向けメディア「東京フリーランス」の運営も行っています。そのためフリーランスに求められるスキル感や現在の流行、そして案件獲得の方法にまで精通しており、カリキュラムにもそのノウハウを反映しています。デイトラは一年間のサポート付きで99,800円と格安でサービスを提供しています(例:Web制作コース)。一般的なプログラミングスクールが数十万円の受講料でサポート期間も三ヵ月ほどであることが多いため、それらに比べて非常に安価な価格設定となっています。受講できるコースは、Web制作コースやWebデザインコース、動画作成コースなどスタンダートコースは全10コースあるので自分のキャリアに合ったコースを選択できます。また、スタンダードコースのほかにさらなるスキルアップができるアドバンスコースもあるので現状のスキルにあわせて選択できるのも魅力のひとつです。
デイトラは完全オンラインで教室を持たないスクールで、受講生の口コミによる集客が中心となっています。そのため固定費・広告費を抑え、格安でサービス提供を行っているようです。
TechAcademy
全員が実務経験3年以上の選抜された現役エンジニアから学べるオンラインに特化したプログラミングスクールです。通う必要がなく、自宅でもWeb制作・プログラミング・アプリ開発を学べます。有料サービスですが、入会金がないため他と比べて安価に始められるのも魅力のひとつです。大学生専用のサービスではありませんが、学割もあるので安心して受講できます。初めてWeb制作やプログラミングに挑戦する方向けのコースや、実践編のあるワンランク上のコースまで幅広く選択できます。
KIRIN,ぐるなび、三菱UFJ銀行、コロプラ、食べログ、フジテレビ、西武バス、価格.comなど
Aidemy Premium
Aidemy Premiumは、AIや機械学習などの最先端技術の習得にとどまらず、それらを活用して目標達成を実現するまでを一気通貫して支援するオンラインコーチングサービスです。完全なプログラミング初心者から研究者にまで対応したプログラムなので安心して進めることができます。Aidemy Premiumでは、AI活用の目的に応じて全6講座(AIアプリ開発講座・データ分析講座・自然言語処理講座・E 資格対策講座・ビジネスAI活用講座・組織を変えるDX講座)から選択することができます。専属のメンターがAIの学び方から徹底的にコーチングしてくれます。また、完全オンライン完結なので全国どこからでも受講が可能です。
ProgrammerCollege
ProgrammerCollegeは、完全無料で受講できる就職支援付きのスクールです。4000社の就職先を受講に紹介し、これらの企業に就職することで「協賛金/採用紹介料」を企業よりもらう仕組みにより、受講生から受講料をもらわずともスクール運営が可能となっています。ITエンジニアの就職一筋で10年以上の実績があり、4000社の就職先を保有している企業だからこそ出来る仕組みです。また、一部のスクールでは受講料無料と謳っていても就職できなかった場合や研修途中で辞めた場合には違約金を設けています。しかしこのサービスでは、これらの場合も一切”無料”となっています。学生は在学中でも受講できますが、最終学年の方のみとなっているので注意が必要です。
HTML/CSS、JavaScript、PHP、Java、Rubyなど基礎から実践まで80以上の教材、100以上の問題集を用意しており、420時間の研修を通して現場で仕事が出来るレベルの技術習得を徹底的に目指すことができます。受講生は全員、Oracle社がプログラミング言語Javaの技術レベルを認定する資格 「Oracle Certified Java Programmer Silver SE11」を取得した後に就職活動を行っています。日常的なプログラミングスキルだけでなく、さまざまなプロジェクトで発生する状況への対応能力を身につける目的としています。受験料は全額負担してもらえます。
RUNTEQ
RUNTEQ(ランテック)は、システム開発実績の豊富な株式会社スタートアップテクノロジーが、開発現場の声を徹底的に取り入れ、Webエンジニアに本当に必要とされるスキルを学ぶことができる実践型プログラミングスクールです。課題解決型のカリキュラムとなっているため、開発現場で自走できるスキルが身につきます。RUNTEQで作成するオリジナルのWebアプリケーションは、企画・開発・運用までのすべてを自身で行うことで、学んできたスキルを実感することができます。単純な新規アプリ開発だけでなく、既存サービスのバグ修正や新機能追加を通して、現場で必須となるコードリーディングのスキルを培うこともできます。自社開発のWebエンジニアの働き方に憧れてプログラミングスクールを検討している方やすでにRuby on Railsを独学で学習済みでWebエンジニアを目指している方などにおすすめのスクールとなっています。
また、就職サポートも行っているので、履歴書や職務経歴書の書類作成のサポートや面接練習、提携している独自ネットワークを活用しての就職活動も可能となっています。RUTNEQの就職サポートを活用して未経験からでも多くの受講生がWeb系開発企業へ就職しています。
インフラエンジニア志望におすすめのスクール
ササエル
ササエルは、インフラエンジニアに特化したオンラインスクールです。「1人につき1台、VPS(仮想サーバー)を提供する」という業界初の試みに挑戦しており、動画による講座で学習を進めながら実際にサーバーを操作することができます。現役のインフラエンジニアによるメンターがサポートしてくれるので自分で調べてもわからないことは質問して解決することができます。また、インフラエンジニアの基礎知識を学べる初級コースは「19,800円(税込)」という業界最高クラスのコストパフォーマンスを誇ります。ササエルのサイト・カリキュラムは、スマートフォン完全対応なので、大学生でも自宅のパソコンで勉強したり、通学時間や昼休みなど、外出先でスマートフォンを使って学習を進めることが可能なのも魅力の一つです。
ウズウズカレッジ
ウズウズカレッジは、20代(第二新卒・既卒・フリーター・新卒)向け就業サポートを行っている株式会社UZUZが運営しているスクールです。このスクールでは、インフラエンジニア向けの2つのコース【LinuCコース】【CCNAコース】を受講することができます。受講者数75,000名以上、就職定着率97%と安心できる実績があるスクールです。また、業界安値級の料金体系となっており、132,000円(税込)で、4ヶ月間の学習サポートと6ヶ月間の就職/転職サポートを受けることができます。ウズウズカレッジの講師は「教育のプロ」が務めます。多くのITスクールのようにスクール卒業生や現役エンジニアを講師として置くのではなく、教えるスキルを磨きあげてきた人材を講師として採用しているため理解のしやすさが段違いとなっています。教育のプロが作っているため教材がわかりやすいことはもちろん、一人一人に専任講師がついて丁寧にサポートを行うため、学習に挫折する受講生が極めて少ないことも特徴のひとつです。
【LinuCコース】
ウズウズカレッジLinuCコースとは、インフラエンジニア(特にサーバーエンジニア)を目指す求職者にとって非常に有利になる「LinuC」という資格を取得するためのITスクールです。OS、サーバー分野のIT専門資格である「LinuC レベル1(101&102)」を取得することで、インフラエンジニアとしての就職を目指すコースとなっています。ITインフラ分野の専門知識である「Linux」「ネットワーク」「ファイル管理」「コマンド操作」などを学習します。
【CCNAコース】
ウズウズカレッジCCNAコースとは、インフラエンジニアを目指す求職者にとって登竜門的資格である「CCNA」を取得するためのITスクールです。未経験者でも手厚い学習支援を通じてCCNA取得、その後の就職(転職)を目指します。
WEBデザイナー志望におすすめのスクール
デザスタ
デザスタは、未経験の方でも安心して取り組めるマンツーマン型のWebデザイナー育成スクールです。講師は全員現役のデザイナー・エンジニアで構成されており現場から離れていない鮮度の高いノウハウや技術を提供しています。課題やポートフォリオ作成時など何か困った際にはチャットで24時間質問ができ、チャットでは伝えづらい質問は、Zoomを使用しての質問も可能な点が魅力です。有料のサービスですが、毎回授業のアーカイブが共有されるため、じっくり復習することができるのと、受講期間が終わったあとでも自身が受講したコースのカリキュラムは期制限なく継続して視聴することもできます。また、デザインやコーディング以外にSEOなど200本以上の動画コンテンツが見放題なので、幅広く学ぶことができます。4ヶ月のカリキュラムの中でオリジナルポートフォリオを作成するため、ここで作り上げたものは、自分の実績として活用することができるので就職活動でのアピール材料にしましょう。
FACT
FACT(FIELD Academy of Creative & Technology) は、自分の未来を創っていく「手段」としてのデザイン、プログラミングを学べる有料のスクールです。WEB制作会社が提供するこのスクールでは、実際のプロジェクトに参加しながら学べるプロジェクト参加型カリキュラムを通して、どこに行っても通用するスキルを身につけることができます。最短3ヶ月で完結するデザインコースからからコーディング、Wordpress、Vue.js、Laravelまで幅広いコースがあるのが魅力の一つです。数々の案件に携わっている現役デザイナー・エンジニアが講師として指導し、最新のトレンドや実践的な知識を学べます。就職サポートも行っており、スキルや希望条件にぴったり合う求人を紹介してくれたり、履歴書などの書類作成のサポートもしてくれます。
クリエイターズファクトリー
クリエイターズファクトリーは、仕事・スキルアップに繋げることに特化した卒業のないスクールです。
学習してすぐに仕事に直結するわけではなく、結果が出るためには時間がかかるものです。そのため、卒業制度をなくし半永久的に講座・教材・サポートを利用できるような仕組みにしています。クリエイターズファクトリーでは、リアルに伝えるのにこだわり、LIVE授業を毎週おこなっています。授業は、オンラインと通学とを選べるハイブリットスタイルで受講することができます。授業アーカイブや教材サイト600本以上は、無期限・見放題となっており、イベント・交流会も無期限で参加することができます。
Webデザイナーにスキルは必要ですが、今現在は作れるだけでは求められることに対応できません。そのため、マーケティングやビジネスの考え方も学べるようなカリキュラムを組んでいます。講座の中では、仮想ヒアリング・要件定義からサイト設計を実際に行ったうえで制作に取り掛かっていきます。
まずは無料の個別相談会にて、自分のキャリアにスクールがあっているかを相談してみましょう!!
スクールに通うことがゴールではない
エンジニアスクールは、就活を成功させるための強力な手段です。適切なスクールを選び、積極的に活用することで、未経験者でもエンジニアとしてのキャリアを築くことが可能です。自分に合ったカリキュラムを見極め、実践的なスキルを習得し、企業が求める人材に成長するための一歩を今から踏み出しましょう。