【就活生必見】オンライン面接の13の注意点と評価ポイントをチェックリストで解説!

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面接対策
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そるてぃー@就活ライブラリー編集長

上場企業で採用責任者として経験後、採用コンサルティングや就活エージェントのサービス責任者を経て就活ライブラリーの編集長に。3000人以上の就活生と面談・面接し、正解にしたいと思えるキャリア選択の支援をしている。
担当学生内定実績:マッキンゼー,電通,TOYOTA,リクルート,三菱商事etc…

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新型コロナウイルスの感染拡大によってオンラインでの採用活動が急速に普及しました。これまで大学などではオンライン授業を実施しているものの、皆さんのキャリアを左右する面接という場において失敗は許されません。

今回は就活においてオンライン面接の対面面接との違いや注意すべきポイントをチェックリスト形式で解説します。

そもそもオンライン面接とは?

オンライン面接とは、面接官と就活生がパソコンやスマートフォンを使って違う場所にいながらインターネットを介して実施する面接のことを指します。面接内容はこれまでの面接と変わりはありませんが、同じ空間にいないことによって場の雰囲気などが伝わりづらく多くの就活生が苦戦しがちです。

対面面接とオンライン面接との違いは?

対面しての面接とオンライン面接での大きな違いは、「会話のテンポ」と「② 視線の向け方」、「面接を受ける環境」にあります。

オンライン面接の場合はネット回線を介して会話をするため、映像と音声が対面面接と違って会話のテンポにタイムラグが発生します。そのため普段の会話と違ってオンライン面接独特の会話のテンポや間合いに慣れなければなりません。

またオンライン面接の場合、対面面接と違って相手の目を見て話すのではなくカメラ目線で会話をする必要があります。日常生活ではそういった意識をして会話することはないので工夫が必要です。

面接を受ける際もオンライン面接だと自宅など企業の会議室などで実施することがないので良くも悪くも緊張感がない状態で面接を行うことになります。

▶︎面接で人事が見ているポイントを知りたい方はこちら

オンライン面接で評価するポイントは?

基本的には通常の対面面接と同じ

オンライン面接だからといって対面での面接と評価するポイントが変わるわけではありません。ただ、面接においては第一印象が非常に重要です。特にオンライン面接においては対面と違いその人の雰囲気を感じ取ることができないため、画面越しで自分自身がどのように見られるかを意識しておく必要があります。

オンライン面接でよく使われるツールは?

ZOOM

オンライン面接において最も使われているツールと言えます。パソコンにしろスマートフォンで使用するにしろ必ずダウンロードしておくべきツールです。他のツールと比べて接続しやすくわかりやすくなっています。

Google MEET

こちらも企業がGoogleの展開する様々なツールを導入しているため使用されやすいツールの一つです。使用する際にはGoogleアカウントが必要な場合があるためGoogleアカウントの作成をしておくことをお勧めします。

Microsoft Teams

マイクロソフト社が提供するツールで、こちらもビジネス用に使われています。こちらから派生して面接に使用されるケースもあるため企業からすると便利だと言えるでしょう。就活生にとっては使う頻度が少ないため事前にダウンロードやテスト使用をお勧めします。

Skype

どのツールよりも歴史が長いオンライン通話ツールです。ID追加が必要なこともあり不便な点もありますが、こちらマイクロソフトが運営しており安定性が高いです。

オンライン面接を受ける前に確認すべきことは?

オンライン面接を受けるにあたって確認すべきことをチェックリストにまとめました。面接前に必ずこのチェックリストを確認して準備が完了しているか確認しましょう!

どの面接ツールを使うか?

前述したように、使用するオンライン面接ツールによって使い方が異なります。事前にどのツールを使用するかによってログイン方法や設定が変わるため事前に確認が必要です。

パソコンの充電は十分か?

オンライン面接している途中で充電が切れたり、切れそうになってしまったりすると面接が中断されてしまいます。面接官からすると「事前準備を十分にしていない」と判断されてしまいかねません。必ず充電ケーブル等を接続した状態でオンライン面接を受けるようにしましょう。

インターネット回線は安定しているか?

インターネット回線は時折不安定になることがあります。特に家庭用の回線だと不安定になりやすいです。インターネット回線が途切れてしまうと、オンライン面接が中断されてしまいます。そうならないよう事前に接続してみるなどして回線が不安定でないか確認するようにしましょう。

入室に必要なURLやIDは手元にあるか?

オンライン面接を行うにあたって入室するためのURLまたはID、パスワードが必要になります。そもそも事前にオンライン面接用のURLやIDを入手していないと面接ルームに入室ができなくなります。多くの企業が3日前にはオンライン面接の詳細メールを送るため、3日前には詳細が来ているか確認するようにしましょう。

カメラとマイクは正常に作動しているか?

オンライン面接においてはカメラとマイクを用いてコミュニケーションをとります。その中でよくある例として「カメラは起動しているがマイクが起動していない」「マイクは起動しているがカメラが起動していない」などがあります。事前にカメラやマイクのチェックは送るようにしましょう。

カメラ位置は目線と同じ高さにあるか?

オンライン面接において画角は非常に重要です。見え方によって第一印象は大きく変わります。目線がカメラの位置と平行になっているかどうかを確認するようにしてください。

自分の画面が逆光になっていないか?

オンライン面接において第一印象は非常に重要な評価ポイントです。その中でも光の角度で顔がしっかりと見えるように、また逆光にならないような位置で面接を受けることを心がけてください。

身だしなみは整っているか?

メラビアンの法則というものを知っていますか??第一印象は視覚情報で55%を占めると言われています。清潔感のある服装や髪型になっているかのチェックや、明るい笑顔で会話する練習をしましょう。

スケジュール帳は手元にあるか?

オンライン面接では、面接時間中に合否や次回の選考の日程調整がされることがあります。その場で合格通知や次回日程を調整するのは企業があなたに強く興味を持っている証拠です。その際に手元にスケジュール帳がないと取り行かないといけなかったりするため、事前に準備しておく必要があります。

ノート、ペンは手元にあるか?

オンライン面接における逆質問などでヒアリングできた内容は必ず忘れないようにメモを取るようにしましょう。社会人になるとメモを取ることが当たり前になります。メモを取る姿勢というのは好印象であるため必ず手元に準備しておきましょう。

事前に接続方法について確認したか?

事前にオンライン面接の接続方法について詳細のメールやマイページからのお知らせが来ていないか確認しましょう。時間変更や準備物等含め連絡があるはずなので注意が必要です。

接続されない際の緊急連絡先はあるか?

万が一指定された面接URLやID,パスワードで入室できないという事象が発生した場合は、早めに企業に確認の電話をしましょう。面接時間を過ぎてからの連絡になると事前準備が遅いと判断される可能性があるので注意が必要です。

合格するという気概があるか?

オンライン面接に限らずですが、面接では熱意が非常に重要です。オンライン面接だからこそなかなか熱意は伝わりにくいものです。

個別に面接前のチェックが必要な方へ

チェックリストを確認したものの、面接に挑むのが不安な方は、就活ライブラリーの就活相談を利用しましょう。これを使えば専任のアドバイザーが面接前のチェックを客観的に行います。今すぐエントリー!

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